Fuji Rock 2025

2年ぶりフジロックに参加した。前夜祭から土曜日の夜まで。車を借りて、友達と2人旅。行きは渋滞に捕まってしまい、結局会場に着いたのは夜21時すぎ。案の定いいキャンプスポットはすでに取られており、日陰のない傾斜のある場所にテントを設営するのを余儀なくされた。普段キャンパーとして熱心に活動しているので準備はできていると思っていたけど、あの傾斜と狭いキャンプサイトじゃどうしようもない。朝は6時くらいに暑くて目が覚めるし、寝ていると体はずり落ちているし。2日間は常に寝不足だった。来年以降はロッジ借りるか、木曜日早めに到着してまともなスポットを見つけないと厳しそう。1日目は雨も降らずのかんかん照りで、本当にまいった。その一方で2日目は午後から夕方まで雨が降ってそれなりにびしょ濡れになったけれど、それでも雨の方がまだましだなと感じた。夏の日差しは本当に辛い。そんな過酷な環境だったけれど、それでも今年は、山下達郎のパフォーマンスが良すぎて、辛い気持ちを忘れさせてくれたと思う。あれだけ人が溢れるグリーンは初めてだったけれど、あのパフォーマンスなら当然という感じがした。竹内まりやも見れたし、ラッキー。またフジに出て欲しい。

2日間で見たアーティストは下記の通り。

Fri:

Sat:

こうやってみると今年も案の定ほとんど見てない。二日目に至っては会場入ったの15時ぐらいだったし。今年は予習もほとんどしてなかった+見たいと思うアーティストが少なかったのもあるけど。まあ昔みたいに動き回ることはできなくなっているなーと思う。体力つけないと。

椅子もHerinox禁止令以降、簡易的なやつしか使ってないので、もっと腰を据えて休めるヘッドレスト付きのやつを来年は持参したいなーと思う。

ちなみに今回土曜日の深夜にかけて東京に戻る必要があったのは日曜日に息子のピアノの発表会があったから。今年のヘッドライナーは息子だぜーという冗談はアメリカ人の同僚にそれなりに受けたとか受けなかったとか。

懲りずに来年も参加したいし、願わくば家族全員でMOON CARAVANで過ごしたいなーと思う。