息子との電車旅

先週末に親父の一回忌が実家の佐賀で行われたので、ついでに電車好きの息子(3歳)と2人で電車旅をしてきた。旅のルールとしては、

  1. 基本的に普通列車を利用する
  2. 体調が悪くなったりしたらすぐ東京に帰る

一部、特急列車を使用したものの、元気に旅を完遂できたのは良かった。さまざまな種類の列車に乗るというのも達成できて、息子も大満足。義父母に孫を見せれたし、大学時代の友達と会えたりとかなり充実した旅となった。前半は移動に約5時間を要する長旅だったけれど、ぐずったりすることもなく電車を乗り継ぎした息子の電車愛とタフさは誇らしい。

以下、旅の日程

旅の間に乗ることができた路線

不安だったトイレも、山陽本線の車両にはトイレが備え付けてあったので問題が無かった。食に関しても、広島でお好み焼き、香川でうどん、和歌山でラーメンと満足度が高い。初めは息子のための旅だと考えていたけれど、僕自身も思い出深い経験をさせてもらった2。付き合ってくれてありがとうという気持ちだし、もう少し大きくなったら、次は青春18きっぷ(特急なし)の旅にも付き合ってもらいたい。

南海電鉄の車両を眺める息子

加太線から見える磯の浦の夕焼け

カープファン御用達のお好み焼き屋さん

早朝、先頭車両から


  1. 最後は山陽新幹線を使って帰京 ↩︎

  2. 広島では原爆ドームを訪れたり、徳島では友人の家にお邪魔したり ↩︎